インフラが無い森にDIYで小屋を建てて生活しているカズヒロです。
今回は、森を開拓するときに買ってよかったライト(照明)をご紹介致します。
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森は夜になると真っ暗
街に住んでいたら、外灯の1つや2つ、その辺に建っていると思いますが、森は本当に真っ暗になります。
月明かりがあるときはかろうじて夜でも明るいのですが、天気が悪いと、自分の足も見えないくらい本当に真っ暗になります。
そんなときに活躍するのがライトです。
マキタ タワーライト (ML814, ML813)
普通のライトだと、吊るすような棒が必要ですが、マキタのタワーライトは、最大2m24cmまで伸びるので、夜の森で作業するときもあたり一面明るくなります。
折りたたむと簡単に持ち運びができて、マキタのバッテリーで動くので、電池が切れても交換すればずっと使い続けられます。
更に防水なので、雨が降っても作業できます。
めちゃくちゃ明るいので、真夜中の作業でも大活躍します。
夜の森は本当に待っくらいです。
ライトを付けると、すごく明るくなります。
ソーラー人感センサーライト
僕の森には、10個以上のソーラータイプの人感センサーライトを取り付けています。
昼間に太陽パネルで充電して、僕が通るときだけ光る設定です。
電気がない環境でも、その辺の木にネジで取り付けるだけですぐに明るくなります。
数年前は1個1500円くらいしていた人感センサーライトですが、今では1個500円程度で買えるようになりました。
日常的に通る場所に取り付けています。
かなり明るいので、真夜中の森での生活がだいぶ楽になりました。
夜中に帰ってきても、とても明るいです。
常に点灯しているわけではなく、人が通ったときだけ1分ほど点灯するので、電池が切れることもありません。
マグネット付きライト(オーム電機, SL-W500R6B)
僕の家は単管パイプと言う鉄のパイプで作られています。
そのため、マグネットがくっつくので、マグネット付きライトなら好きな場所に固定して使えます。
オーム電機のSL-W500R6Bという型番の製品は背面に超強力なマグネットが付いていて、びっくりするくらいバチっとくっつきます。
車中泊するときは、天井にくっつけて、屋内照明としても使っています。
このライト1つで車内は、こんなに明るくなります。
最近のポータブルライトは、内蔵バッテリーモデルが多いのですが、使えば使うほど、バッテリーが劣化してしまい、購入時よりは電池が持たなくなってしまいます。
過去に色々なライトを使って来ましたが、電池がすぐに切れるようになって、捨ててしまったライトもあります。
でも、このライトであれば乾電池式なので、電池を交換すれば毎回新品時と同様に長時間使うことができます。
更に、このライトは単三電池6本も入るため、一度充電すれば、連続8時間も持ってしまいます。
普段の使い方としては、ロフトのベッド用ライトとして使っているため、1日3分程度しか使わないので、1ヶ月以上電池が持ちます。
とても明るい
もちろん電池は充電電池を使っています。
ヘッドライト
ヘッドライトは森で作業するときに必須のライトです。
手元が常に明るいのと、ライトを持ち運ぶ必要がないので、作業性が非常に良いです。
僕が使っているヘッドライトは、バッテリー容量が大きくて、非常に明るいのですが、少し重たいです。
僕のは251gですが、約半分の約136gと軽量のヘッドライトも販売されているので、次はそれにしようかと思っています。
Mifa Wild Camping(提供)
そして今回、おしゃれなBluetoothスピーカー内蔵ランタンをご提供いただきました。
本体とマニュアルとシールと充電器が付属していました。
専用ポーチも付属していました。
めちゃくちゃかっこいいです!
オレンジと白の好きな色で点灯できました。
きれいですね☺️
まとめ
最低限ヘッドライトがあれば、作業はできますが、マキタのタワーライトがあることで、更に森全体を照らして作業ができます。
マキタのタワーライトは本当にびっくりするくらい明るいので、電気がないところで作業をする方は検討してみてください。
僕はマキタのバッテリー製品で工具をまとめているので、バッテリーはたくさんありますが、全くもっていない人がこのライトのためにバッテリーも買うとなると、結構な出費になります。
そういう場合は、ヘッドライトとちょっとしたライトだけでも十分かもしれません。
それぞれの工具や環境、予算に合わせて検討してみてください💪☺️👍
ソーラー人感センサーライトは、人が通ったときだけ点灯する設定にすればバッテリーが切れることはほぼありませんが、夜になると自動点灯する設定にすると、深夜になる前には電池が切れてしまいます。
夜間ずっと点灯させておきたい方は、電源接続タイプを選んだほうが良いかもしれません。
また、格安人感ソーラーライトは、安すぎるために品質があまり高くなく、すぐ壊れてしまう製品もよくあります。
分解してみると、端子が外れていただけだったりすることもあるので、捨てる前に分解してみてください。
ソーラーパネルが白っぽくなり発電しなくなることもありますが、ヤスリで削れば復活するのでお試しください。
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