大きなカゴがほしい
とてもつもなく大きなカゴが欲しいです。
イメージとしては、身長の半分以上の大きさで、昔の人が大量の薪やたきぎを入れるようなモノです。
運動買いの玉入れ競争のカゴくらい大きな物が欲しいのです。
しかし、Amazon等やホームセンターでもそれほどまで大きなカゴなんて売っていません。
せいぜい大きくても、ランドリーバスケットくらいです。
でも、木の枝を大量に入れてくるためには、このサイズは小さすぎます。
自作すればいいじゃない!
ということで、無いものは自分で作ればいいということになります。
カゴというのは作ること自体は結構簡単です。
たくさんの紐を互い違いに編み込んでいくだけです。
しかし、その編み込む為の材料を用意するのと、作業が大変です
まぁ、でも始めなければ手に入らないので、作ってみましょう。
本当は、しなやかな長い木の枝が欲しかったのですが、しなやかなグネグネしたツルしかなかったので、それで作ることにしました。
もうグネグネで、このグネグネが伸ばすことは出来ないので、なんとか補正しながら作っていくことにしました。
そして、これらの枝(蔓)をカゴにするために麻ひもを使います。
ただの紐よりも自然な色合いになっていいかな?と安直に考えたのですが、これがあとになって失敗することになります・・・。
まずは、中心から放射状に棒(蔓)を置きます。
この中心から麻ひもを巻き付けていきます。
この様にひたすら巻き付けます・・・。
そして、1時間巻き付けた結果がこれなんです・・・。
1時間でこれしか行きませんでした。
更に上に行くほど、カゴは大きくなりますから、更に労力が増します。
このペースで行くと、終わるまでに20時間位かかってしまいそうです・・・。
紐の調達
前回は細い麻ひもで編もうとしたのですが、あまりにも無謀なことが判明したので、断念しました。
そこで太い紐を倉庫から見つけました。
かなり太いので、これならすばやく編み込めそうです。
前回の続きでどんどんと編み込んでいきます。
紐が太いので麻ひもよりもかなり速く編み込めます。
ただし、基礎として使っている蔓紐が変な形状をしているので、想像以上に絡まります。
もっとまっすぐなものを探すべきでした。
さらに、蔓の一つが折れてしまいました。
前回から少し時間が経ってしまったので、乾燥して折れやすくなっていたのです。
代わりのものが見つからなかったので、この紐で続きを編むことにしました。
そして、ここまで編み込みました。
まとめ
大きなカゴを作ろうとしたのですが、何故か作っているうちにどんどんと小さくなっていってしまいました。
想像ではこの3回り程度大きなカゴを作りたかったのですが、失敗してしまいました。
失敗の原因としては、土台となる蔓が変な形状であったため、非常に作りづらく、それによるストレスが原因であると考えられます。
作りづらいと、作っていて面倒になってきてしまうため、結果として速く作ろうとしてしまい、作りが甘くなってしまったということです。
次回は更に大きなカゴを作りたいので、きちんとした材料が集まり次第作ろうと思います。
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