今回は、ロケットストーブと屋外コンロをバージョンアップしました。
目次
かまど+ロケットストーブ
かまど(釜戸やバーベキューコンロとも言うかもしれません)にロケットストーブを取り付けることで、急激な吸い込み力が生まれるため、炎(空気)が奥へ奥へと吸い込まれます。
完全燃焼するため、煙も少なく、炭じゃない木を燃やしても、煙たくなりません。
※その辺の木や枝でバーベキューが可能です。
作り方
まずは、コンクリートブロック12個使って、かまどの土台と枠組みを作りましょう。
久保田セメント工業 コンクリートブロック 10cm キホン 2個入り 1010010(2P)
posted with カエレバ
久保田セメント工業
次に、メガネ石を置いてロケットストーブへの出口を作ります。
ロケットストーブは自作しましょう。
無料のペール缶でロケットストーブを作ってみた【DIY , 作り方】
鉄板で蓋をします。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
本来隙間はセメントで埋めますが、今回は泥+草を代用しました。
制作動画
まとめ
以前よりも格段に吸い込みが強くなりました。
ロケットストーブを後ろに取り付けたことにより、熱(炎)と空気が奥へ奥へと吸い込まれますから、煙も煙突を通って排出されます。
通常、バーベキューや焼き肉をする場合、炭を使わないと、煙がモクモクでて、煙たくて焼き肉どころでは無くなってしまいます。
しかし、このシステムを使えば、煙はかなり抑えられて、火力も強いため、その辺に落ちている木を使うことができます。
[voice icon=”https://geek-kazu-next.com/wp-content/uploads/2018/04/buta-10.jpg” name=”ぶた” type=”line l icon_yellow”]ロケットストーブは超効率よく燃焼するため、煙がほとんど発生しません。
そのため、都会の庭でも作って使っている人がいるくらいです。[/voice]
ecozoom
コメント