暖かくなってきましたね。
機能は突然雪が降ってきたのですが、そろそろ季節なのでタラの芽を採りに行ってみました。
タラの芽とは?
タラノキと呼ばれる木の新芽のことをタラの芽といいます。
タラノキにもいくつか種類があるのですが、大きく分けて「トゲあり」と「トゲなし」の2種類です。
棘があるのは野生種で、木全体に多数のトゲがああります。
素手で触るのは困難なほどにトゲトゲで、握れば出血間違いなしです(;・∀・)
トゲありから採取されたタラの芽は苦味が強く、香りも強いです。
トゲなしは品種改良されて、育てやすくなったものです。
そのため、スーパーなどで出回っているようなものは、基本的にトゲなしのタラの芽です。
苦味も薄いので食べやすいですが、香りも少ないです(((*´ω`*)))
タラの芽採取
タラの芽は山に行くとありますが、あんまり見つかりません。
山菜の王様と言われているので、希少性が高いのでしょう。
以前にふきのとうを採りに行ったときに、タラの木を発見していたので、そこにもう一度行ってみました。
[btn class=”simple”]ふきのとうをタダで1.5kg収穫してきた!【山菜】 [/btn]
見てください!
手前の白っぽく、細い枝がタラの木です。
しかし、どれも細いですね。
一部は枯れているようにも見えます。
タラの木はタラの芽を採りすぎると、簡単に枯れてしまいます。
タラの芽は木の先端とその下の節のから出てきます。
1つの枝から2~3個採れるのですが、採る際のルールがあります。
ルールを守らないと、タラの木が枯れてしまいます。
- 先端のみを収穫する
- 脇芽(側芽)は収穫しない
- 身長より低い木(幼いタラの木)は収穫しない
そして、最も大きなタラの芽がこちらです。
まだ時期ではなかったみたいですね(;^ν^)ぐぬぬ…
▼タラの芽を採取している人のYouTube動画
まとめ
今回は収穫ゼロでした(ヾノ・∀・`)ナイナイ
タラの木ってそんなに目にしないのですが、今回見つけたタラの木は道路の真横にありました。
実はこの道路の先は土砂崩れで通行止めになっているんですよ。
そして、この通行止めは15年くらい前からずっとで、未だに通れません。
そのため、この道路を使う人は皆無なんですよね。
つまり、穴場ということなんです( ^ω^ )ニコニコ
通行止め後は新しい道路が違うところに開通したので、今後通行止めが解除されることはないでしょうが、山菜を取る人にとっては嬉しいですよね。
車で山の奥まで行けるのは、とっても便利なんですよ。
[voice icon=”https://geek-kazu-next.com/wp-content/uploads/2018/02/hiyoko.jpg” name=”KazuHiro” type=”l fb”]ただ、ボク自身もこの辺はうろついたことがないので、今年はウロウロしようかと考えています。[/voice]
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