今回は、苗を作るときに必要なビニールハウスを作ってみました。
ビニールハウスとは?
透明なビニールで囲まれた園芸用のハウスです。
この中は、外が寒くても日光の光の熱を閉じこめてくれるので、野菜の苗を育てるのに最適です。
しかし、安いものではないので、今回簡易的な小さなビニールハウスを自作しました。
用意するもの
- 適当な木材
- 固定するための紐
川上産業
作る
まずは、骨組みを作りましょう。
できるだけ簡単かつ長持ちする形にしたいので、半円状の形状にすることにしました。
去年は四角形のものを作ったのですが、天井に水が溜まってしまうので、この形状にしました。
この長い棒は園芸用のものです。
ホームセンターや100円ショプに売っています。
その辺に落ちている、適当な木材を棒に合わせてカットしました。
この様に固定します。
これらを固定するものは紐です。
今回は、いつまでも余って使われていない園芸用のキラキラするテープを使います。
このテープは、引っ張ってもちぎれないかなり強力な物なので、壊れる心配もないでしょう。
テープと言っても、粘着面はありません。
そして、半円のものも取り付けるとこの様になりました。
半円のアーチは100円ショプにも売っているので、安い値段で製作可能です。
全長3mくらいはあるので、結構たくさんの苗を育てることが可能です。
かなり適当ですが、こんなもんで十分でしょう!
上部はこの様にガッチリと適当に固定しました。
底面も同様です。
あとは、プチプチでくるんで完成です!
本当はしっかりとしたビニールの方が良いのですが、プチプチが余っていたのでプチプチを使いました。
大きさ比較の脚立を置いてみました。
結構長いですよ!
そして、簡単に中のものを出し入れ出来るように、この棒を手前に取り付けました。
前方は開けしめできるので、出し入れ簡単です。
まとめ
簡易的なミニビニールハウスですが、家に余っているものだけで、作ることができました。
廃材の有効活用ですね。
廃材の有効活用ですね。
でも、なんでこんなに廃材が家にあるの?
田舎は、土地が広いので、その辺によくものが落ちていたり、くれる人がいるんですよ。
そうなんだね、都会だと買わないと駄目だから、田舎って便利なんだね。
その分、周辺地域の人たちと交流しないといけない場合もあるから、合う合わないはあるかもしれないよ。
でも、田舎に住めば、都会と比べても圧倒的に廃材が手に入りやすいのでおすすめですよ。
でも、田舎に住めば、都会と比べても圧倒的に廃材が手に入りやすいのでおすすめですよ。
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