今回は、いずれロケットストーブを室内暖房として使いたいので、それについて考えてみました。
ロケットストーブとは?
ストーブ内で二回燃焼する二時燃焼システムが搭載しているストーブです。
通常の焚き火やストーブよりも熱効率が良いエコなストーブです。
ペール缶と呼ばれる、20リットるの油のカンカンを使って作られていることが多いです。
世界中で沢山の人達が作っているため、情報も沢山あります。
無料のペール缶でロケットストーブを作ってみた【DIY , 作り方】
ペール缶で作るロケットストーブでは非実用的
ペール缶を使えば、ものの2時間もあれば、上記のロケットストーブは制作できます。
しかし、毎日8時間近く燃焼させ続ける屋内の暖房器具として用いるのは非実用的です。
常に高温にさらされ続けるため、耐久性に難ありだからです。
そこで、様々な先人様の知恵をお借りして、どういった形状で制作すれば、メンテナンスフリーで使い続けられるか検討しようと思います。
参考ブログ
ロケットストーブを自作するためのブログを作られている方がおり、その方のブログがとても参考になります。
[btn class=”simple”]【自作暖房ロケットストーブマニア】トップページ[/btn]
▼このPDFを読むと、ざっくりとしたロケットストーブの原理が理解できます。
[btn class=”simple”]【ロケットストーブの基礎知識】PDF[/btn]
▼レンガで作るロケットストーブの一つの形態です。
[btn class=”simple”]【ロケットストーブの組立て方法】PDF[/btn]
▼ペチカと呼ばれる、コンロ付きのストーブを作っている過程を紹介されています。
[btn class=”simple”]わくわくストーブ(ペチカタイプのロケットストーブ時計ストーブ仕様)[/btn]
▼こちらも、ドラム缶を使ってロケットストーブを作ってみた人の記事
5分で分かるロケットストーブの原理 <ROCKET STOVE>
▼3分でわかる、ロケットストーブの作り方
シンプルな室内暖房用ロケットストーブの作り方
▼海外の事例
▼ロケットストーブ+椅子の合体
ロケットストーブは連続2時間程度しか暖房として使えません。
その理由は、薪を沢山入れておくスペースが無いためです。
しかし、下記動画では、その欠点を補い、8時間の燃焼を可能とするシステムを実現しました。
ただ、ロケットストーブではない気もします。
設計図
簡単にノートに設計図を書いてみました。
こんな感じに作れば、大量の木材を入れた状態で燃やせるので、長時間稼働させることもできるのではないかと想像しています。
ロケットストーブには、上昇気流と下降気流を組み合わせることで、コンパクトかつ高推進力を得られますが、メンテナンスを最低限にするために、シンプルな形状を考えました。
パーライトモルタルを使うことで、長期間の耐久性も望め、上部の煙突先を延長すれば、部屋内の暖房設備として大活躍してくれると想像しています。
火をつけた直後はうまく流れが作れないかもしれない、という不安もありますが、現在我が家にある、カマドを使って検証してみようと思います。
まとめ
調べても調べても知識が足りないため、得られることが多いです。
調べるのは疲れるので、今日はこの辺にしておきますが、ちょこちょこ調べないといけませんね。
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