今回は、森ぐらしをしている僕の太陽光発電事情をまとめました。
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太陽光発電
どうもこんにちは、かずひろです。
今回は、ソーラーパネルの電気で生活している僕のソーラーパネルの知識と良い点悪い点をまとめてご紹介致します。
電気代の節約を検討している方や遊びでソーラーパネルを買ってみたい方の参考になるかもしれません。
動画の最後に耐久性25年もあり、一部が影になっても発電しちゃう最強スペックのフレキシブルソーラーパネルをメーカーさんより提供いただいたので紹介したいと思います。
動画
メリット・デメリット
まず結論からお話したいと思います。
太陽光発電をDIYで導入して良かった点、悪かった点は
良い点
・電気代が安くなった(1万円→3000円)
・約5年で元が取れる
・外注より半額以上安く導入できた
悪い点
・同じ機種でDIYしている人の情報が少ないため、試行錯誤する必要がある。
・感電の危険性があり、ちょっと怖い
・パネルを設置するための広い土地が必要
・設置、施工、情報法収集等に結構な時間が必要
※太陽光発電の導入すべきかは、本当に千差万別で環境によって大きく左右されるので、きちんと計算して各々が自己判断してください。
ソーラーパネルを使う場所
まずソーラーパネルは、電気の節約のために、家に設置するパターンと、電源がない場所で電気を作る2つのパターンがあります。
僕の場合は、1つ目のパターンで、電気代を安くしてお得に暮らしたいと言う目的でソーラーパネルを設置しています。
自宅に固定して使う
自宅に固定して使う場合、ソーラーパネル代、設置代といろいろお金がかかりますが、僕の場合は、DIYで自分で設置して、知り合いに電気工事をやってもらったので、かなり安く抑えられました。
実際にかかった総費用は43万円でした。
これを外注すると、2~3倍位は高くなるかと思います。
そして、気になる何年で元が取れるか計算してみたところ、今現在の電気代が高い状態が続くと4年と10ヶ月、電気代が以前の様に安くなった場合は6年と9ヶ月で元が取れる計算でした。
なので、僕の場合は設置して良かった~ってことになります。
僕は田舎の森に住んでいるんですけど、森なので土地が結構余っているので、そこにソーラーパネルを設置しています。
でも、一般的な一軒家だと、そんな土地に余裕はないですし、屋根に取り付けるとなると大規模な工事が必要でそれに追加費用がかさんだり、粗悪な工事をする業者にあたれば、雨漏りの原因にもなるかもしれません。
アパート・マンションではそもそも設置が難しいですよね。
ソーラーって誰にでもおすすめできるわけでもないんですよね。
更に、現在バッテリーの値段が高騰しており、僕が購入したときと比較すると2倍の値段になっています。
僕のソーラーシステムの機材の値段をまとめるとこのようになります。
ソーラーパネル(3600W):132,000円
架台+その他:20,000円
インバーター:100,000円
バッテリー(9800Wh):185,866円
合計:437,866円
なので、現時点で外注してソーラーを取り付けるとしたら、10~15年くらいで元を取る覚悟が必要かもしれません。
持ち運んで使う
ただ、元を取るという意味合いではなく、便利さを求めると言う意味であれば、適切なソーラーパネルを選ぶことで、キャンプや車中泊、ミニ別荘、秘密基地、倉庫用の電源として便利に活用が可能です。
僕は過去に2ヶ月間の車中泊生活をしていた過去があります。
今住んでいる千葉県の森を探すために、北海道から関東全体を旅していました。
その最に活躍したのが、ソーラーパネルです。
屋根の上に分厚く重たいソーラーパネルを載せて、日々の電気を賄っていました。
車はエンジンを掛ければ発電しますが、そこまですごい電力を発電するわけでもなく、エンジンをかければガソリンも減ってしまうため、長期間節約しながら生活するにはソーラーパネルはかかせません。
当時僕は、300Wの20kg程度の重たいソーラーパネルを屋根に載せるために、車にキャリアの取り付けて、そこにくくりつけていました。
ソーラーパネルの形状
ソーラーパネルって、現在2種類の形があります。
1つがガラスと金属フレームで覆われた重たいタイプ
もう一つがペラペラで軽いタイプです。
一見すると、ペラペラタイプのほうが軽くて取り付けしやすくて良さそうに思えますが、ガラスと金属フレームタイプのほうが、長持ちします。
ソーラーパネルって外にずっと置いておくので、紫外線でやられちゃうとボロボロになっちゃうんですけど、ガラスと金属であれば、長持ちするんです。
しかし、安いペラペラソーラーパネルの場合、樹脂で表面をコーティングしていることが多く、その樹脂の劣化が早く、1年程度でボロボロになってしまうこともあります。
激安ソーラー人感センサーを買って、いつの間にかソーラー部分が白っぽくなってしまった経験はありませんか?
あれは、激安素材を使っているため、紫外線で表面のコーティングが劣化してしまうからなんです。
BougeRV CIGS系太陽光パネル フレキシブルソーラーパネルの紹介
そして、今回メーカー様よりご提供いただいたのが、なんと紫外線にも強く、踏みつけても大丈夫なくらい強靭になったのに、薄くて軽くてペラペラしているソーラーパネルです。
メーカーに確認したところ、PETよりも耐久性が高いETFEを使っているとのことです。
つまり、ペラペラソーラーパネルの弱点である耐久性が改良された、まさに最強のソーラーパネルということです。
こちらのメーカーの読み方はBougeRV(ボージアールブイ)と読むとのことです。
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一般的なフレキシブルソーラーパネルはくるくる巻けるほど曲がりませんが、BougeRVの製品は、CIGS系の柔らかい素材を使用しているため、巻いて収納できるほど柔らかいです。
しかし、直径30cm程度が限度と思ったほうが良いでしょう。
CIGS系のソーラーパネルは耐久性が高いそうです。
BougeRVのパネルは、25年の耐用年数を謳っています。
また、パネル表面のコーティングは東京国際空港 (羽田) 第2ターミナル 国際線にも使われているETFE素材が用いられているため、紫外線にたいする耐候性が非常に高いそうです。
ホットスポットとは、ソーラーパネルの一部のパネルがが長時間影になることで、電気の流れが不安定になり、その箇所が発熱してしまい最悪破損・発火する現象です。
BougeRVはそれが発生しないシステムを導入しているそうです。
BougeRVは48個のバイパスダイオードを追加することにより、一部が影になってしまっても、残りの部分で発電してくれるすごい機能が搭載しています。
一般的なパネルは、影ができない場所に置いて使う必要があるのですが、BougeRVであればそこまで気にせず使えそうです。
BougeRVのパネルはIP68の完全防水に対応しています。
万が一水中に沈めても問題ない性能です。
一般的な折りたたみタイプのソーラーパネルは、IP65止まりとなっており、大雨の中使うことは推奨されておりません。
また、端子部分は防水出ない製品が多い中、BougeRVは端子も完全防水であるMC4コネクタを採用しています。
一般的なソーラーパネルは、耐久性に乏しいため、その上に乗るなんて到底おすすめしませんが、BougeRVは分付けても大丈夫らしいです。
流石に、玄関マットとして使ってもいいというわけではないと思いますけど 笑
BougeRVのソーラーパネルは、両面テープタイプと穴取り付けタイプの2種類が販売されています。
車の上や屋根に固定して使いたい場合は、両面テープを選び、定期的に移動して使いたいなら取り外しが容易な穴タイプを選ぶとよいかと思います。
BougeRVはフレキシブルソーラーパネルなので、局面にもピッタリとフィットします。
軽量なので、マンションのベランダに貼り付けて使うのも良さそうですね。
格安ソーラーパネルにはPET素材が使われている事が多いので、注意してください。
PETは1~3年で表面がボロボロに劣化してしまいます。
(画像は適当な格安ソーラーパネルの商品ページの画像です)
BougeRVはPETではなく、ETFEを使ってます。
耐久性の低いパネルを車などに取り付けると、数年ごとに張替えになってしまいます。
長い目で見たら、良いものを選んだほうが、手間もお金もお得です👍
気になった方は、BougeRVのソーラーパネルを検討してみてください。
BougeRVは、DIYソーラーパネル業界ではある程度、名が知られているメーカーなので、超有名ブランドではないけど、無名低品質メーカーでもありませんので、選んで良いブランドかと思います😊
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