いいね0件のツイートに意味はない。

考察

お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
自分が好きなように発信するために日常Twitterを作ったのに、他人の目ばかりを伺ってしまうという矛盾が生じて悩んでしまったので、それについて書こうと思います。

動画版

 

映画のレビューをTwitterに書いた

昨日進撃の巨人の映画を見ました。
アニメを見てとても面白かったため、その流れでAmazon Primeビデオに映画があったので見てみたんです。
そしたら、アニメとは全く異なるストーリーで、中学生が考えたような人間の行動ばかりで、見るのが苦痛だったのでTwitterで酷評したんです。
そしたらそのツイートはいいね0件でした。

普段の僕の日常Twitterではいいね0ということはほぼなく、少なくとも2件、直近だと10件は平均して獲得しているので、0件というのは僕にとってショッキングな出来事でした。

 

Twitterのいいね数を気にしないために作ったのに

僕はメインのTwitterアカウントがあります。

 

そして、こちらが日常アカウントです。

 

以前はメインのアカウントで、日常のつぶやきもツイートしていたのですが、ガジェットブロガー、ガジェットYouTuberとして活動していたため、ガジェット以外のツイートはあまりいいねされていませんでした。

しかし、個人的にアウトプットはしたい性格であるけれど、興味がないツイートをフォロワーに見せつけるというのも、気になってしまうため、好きなことをつぶやくための日常ツイッターアカウントを作ることにしたのです。

その結果現在は、メインアカウントはガジェット関連のツイート、日常アカウントはその他の日々生活しているときに感じたことなどをツイートするようにしています。

本来、いいね数を気にしないため、メインアカウントに影響を与えたくないためのサブアカウントなのに、そちらでもいいね数を気にしてしまうということになると、サブサブアカウントを作らなければいけないことになる。
しかし、サブサブアカウントでもいいね数を気にしてしまうため、さらにサブサブサブアカウントを作らなければいけないことになり、不毛なツイッターを量産することになってしまう。

しかし、映画を見たら映画のレビューを書きたい。
でも、今回の映画のレビューをツイッターに書いても、誰もいいねを押さない。
いいねを押さないということは、見る価値がなかったとも言える。

価値がないなら、ネットにツイートする意味はなく、メモ帳にでも書いたほうがよい。

 

いいね数0のツイートをするよりブログに書いたほうがいい

そして、今まで説明したツイートであるが、ショックのあまり消してしまった。
内容を思い出して書いてみる

進撃の巨人 映画を見ました。
・巨人が目の前にいるのに、なかなか逃げない
・敵がめちゃくちゃ説明してくれる
・巨人のクォリティが高い
・見た目は大人、頭脳は子供な人が多すぎる

よくできた特撮ミュージカル映画だなと思いました。
ターゲット層は40歳~70歳の特撮ファンですね。

 

なぜ該当のツイートがいいね0件だったのかを考えてみると、フォロワーは映画に関心が無い、酷評するツイートが好きではない、演者である三浦春馬さんは自殺しており、それに関連した映画を酷評するツイートにいいねはできないと感じた、など考えられることは多々あるが、それを考えても何もならない。

そもそも、日常アカウントはいいね数を沢山稼ぐために開設したアカウントではないし。
だからといって、フォロワーが0人というわけでもなく、メモ代わりに使っているというわけでもなく、インターネット上、そしてフォロワーに発信している以上、フォロワーが見たくないツイートを発信するわけには行かない。

となると、活用スべきはこのブログである。

 

このブログこそ、真に何を書いても良い媒体と言える。
いいね機能もないし、140文字制限もない。
画像も自由に、何枚でも配置できる。

更に重要なのが、フォロワー以外からの視聴者が大多数という点である。

このブログは、投稿すると大体20人くらいが見てくれる。
しかし、それ以降も毎日少しずつ、1日1人くらいは各記事を見てくれているみたいである。
つまり、今書いているこの記事も投稿日は20人が見てくれて、1年後には385人くらいが見てくれることになる。
ということは、365人の検索できてくれた人、フォロワーでない人が見に来てくれたということになる。

フォロワーでない人が、この記事を見てどう思うかなんてどうでもいいし、検索できてくれている以上、探し求めてきたわけであり、求める情報である可能性も高い。
また、20人の見に来てくれているフォロワーに関しても、ブログまで見るなんて、相当なカズヒロおたくであり、マニアックするため、多少変なことを書いても許容してくれるだろうという気持ちにはなる。

 

映画 進撃の巨人は 前編後編ともに面白くなかった

ということで、今後アニメや映画のレビューはこのブログに書いていくことにした。
以前はブクログという本や映画のレビューを書くサイトに書いていたが、返信をもらえるわけでもなく、タダのメモ書きとしての役割しかなかった。
なら、ブログに書いたほうがアフィリエイトで儲かるし、自分のブログだからサービス終了することもないし、良い事づくしである。

改めて進撃の巨人の映画の感想を書くと、単純に面白くなかった。
脳みそ空っぽにして、映画の感想を一言で書くと「面白くなかった」
巨人が走っている様や動きはかなりリアルで、そこだけが唯一面白い点だった。

他人のレビューを見ると、「原作を知っている人は低評価しているが、原作を知らない私は面白いと思った」というレビューもあったが、原作を知っている私からすると、面白くなかった。

それは見ていて原作と比較をしてしまっているというのはある。
それは、原作がある映画であるからこそ当たり前である。

例えば、実写版ワンピースがあったとして、主人公のルフィが女大好きで、スクールデイズ並に、いろいろな女性と付き合いまくる学園物語だとすると、それはもう酷評するしか無い。
もう少し妥協して、ストーリーは全く同じだけど、女大好きなルフィがナミと付き合いながら物語が進むだけでも、いや違うでしょ…となるに違いないです。

映画と漫画違うから…映画は映画、漫画は漫画、とはならないでしょう。
長い漫画を短い映画に落とし込むために、端折るところはあっても、大筋の物語や人間の性格が変わってしまうと、もうそれは同じタイトルをつけるべきではないと思うんです。

つけるなら、「同人映画 進撃の巨人」とスべきでしょう。

更に、ストーリーに改変を付け加えるなら、真面目な映画ではなく、パラレルワールド的なギャグ映画にスべきだったと思います。
進撃の巨人は漫画でもそういったスピンオフストーリーを出しているので、原作を踏襲していると言ってもいいです。
ボボボーボ・ボーボボ並のあからさまなギャグ路線に持っていけば、もうストーリーなんてどうでもいいです。

 

ただ、面白ければよかった話なんですよ。

  • 納得がいき辻褄が合うストーリー
  • リアリティーのある演者の演技
  • 原作とはぜんぜん違うけど面白い…

単純に面白くなかったんです。

 

最後に映画 進撃の巨人を救済するとしたら、そもそも僕はターゲット層ではなかったという説です。
もしこの映画を絶賛できるターゲットがいると考えるとそれは、特撮ファンです。
ウルトラマンやゴジラを愛する様な人であれば、巨人が街を壊す様や、人間を鷲掴みにする様子は見ていて楽しいと思えると思います。

特撮モノって、ヒーローが悪いやつを倒すという単純な構造であり、漫画 進撃の巨人ほど綿密で複雑なストーリーというのはありません(僕は特撮ファンではないので、もしかするとあるかもしれないけれど、少なくとも子供の頃に見たカクレンジャーとかでは、作中で悪役が人間を滅ぼそうとする深い理由を説明された記憶がありません)

つまり、映画 進撃の巨人は特撮モノとしてみれば、なかなかできの良い作品だったのではないかと思います。
エヴァンゲリオンを作った庵野秀明は、そういった意味では、凄い人なんだなと改めて実感しました。
彼は特撮マニアではあるけれど、きちんと一般向けに作り上げながらも、特撮の要素も組み込み、商業的成功に持っていった。

次はシン・ゴジラも見てみようかなと思いました。

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