毎日使っているバーベキューコンロを改良しました!
目次
バーベキューコンロからかまどへ
いつもはバーベキューコンロと呼んでいましたが、実際使っている用途としては、野菜や豆類を煮る用途ばかりなので、バーベキューコンロというよりも、かまどとよんだほうが適切かと思いました。
そして、今回、更に使いやすいかまどへと変身させるべく、デザインもかまどにすることにしました!
今までの問題点
今までも、便利につかえてきたのですが、熱を鍋に伝える効率が非常に悪く、大量の木材を用意する必要がありました。
田舎なので、家のコンロを使うよりは低コストではありますが、少ないコスト(木材)で火力を強められたら良いに越したことはありません。
作る
まずは、今まで使っていた鉄板にできる限り細かめの土を水で練って載せます。
本当はコンクリートで作った方が良いのですが、コストの削減です。
そして、コンロとして使う場所の周りに石をおいて、鍋を載せても潰れないようにしました。
するとこのようになります。
今までは、天井全部に無数の穴が空いていたので、火が分散してしまうのと、いたるところに隙間があったので、保温性がありませんでした。
今回は、大量の砂と泥をかまどのいたるところに入れることにより、保温性を増強させました。
仕上げに、燃えカスの炭を水に溶かして表面に塗ります。
実は、炭は水を弾く作用があるのです。
このかまどは屋外野ざらしにおいてありますから、雨が降ればダイレクトに雨が直撃します。
ドロですから、流されてしまう可能性があるので、この方法を採用してみました。
一応、燃えきっていない木材を除くために、ふるいにかけます。
ご覧のとおり、ゴミとかもたくさん入っているのでこれを塗るとゴミも付着してしまいます。
ふるいにかけたら、水と混ぜて塗っていきます。
こんな感じでどんどん塗っていきます。
最初よりも大分きれいになってきましたね!
まだ全然乾いていませんが、乾くと水を弾くことを期待しています。
そして、全部塗り終えました!
入り口の上部には木材で橋をかけて、その上に泥を載せています。
入り口の場所を均等にさせるためです。
木材は燃えますが、周りが土で覆われているので、燃え尽きることはないと睨んでいます。
内側から見ると、こんな感じ。
ちょびっと乾燥してきました。
ただ、微妙にヒビも入ってきました。
大丈夫かな?
動画
まとめ
[voice icon=”https://geek-kazu-next.com/wp-content/uploads/2018/04/buta-2.jpg” name=”ぶた” type=”line l icon_blue”]DIYで泥を使うなんてびっくりだね![/voice]
[voice icon=”https://geek-kazu-next.com/wp-content/uploads/2018/02/hiyoko.jpg” name=”KazuHiro” type=”l fb”]泥は昔から日本でも壁や床材として使われてきたんだよ。
当然かまども泥で作られたものもあるよ。[/voice]
[voice icon=”https://geek-kazu-next.com/wp-content/uploads/2018/04/buta-3.jpg” name=”ぶた” type=”line l icon_yellow”]へぇ~そうなのか![/voice]
[voice icon=”https://geek-kazu-next.com/wp-content/uploads/2018/02/hiyoko.jpg” name=”KazuHiro” type=”l fb”]今回使った泥は、そのへんの土をふるいにかけて、サラサラにしたものに水をかけただけのものだよ。
身近で無料で手に入るから活用したかったんだよね。[/voice]
[voice icon=”https://geek-kazu-next.com/wp-content/uploads/2018/04/buta-2.jpg” name=”ぶた” type=”line l icon_blue”]水で流されないようにする工夫が大変そうだね。[/voice]
[voice icon=”https://geek-kazu-next.com/wp-content/uploads/2018/02/hiyoko.jpg” name=”KazuHiro” type=”l fb”]今回は、とりあえず塗ってみてうまくいくか実験してみました。
後日、また完全に乾いたらブログ記事にしようと思います。[/voice]
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