忙しすぎても脳は疲弊し、暇すぎても脳は疲弊するので、最適な使用量に調整するのがもっとも効率的に長時間作業ができると思うので、今回その考えをメモしてみました。
箇条書き日記とは?
日々のダラダラした生活を改善するための方法です。
今やっていることを書き記すことで、今自分がやっている無駄なことを認識し、最適化しようと頑張れるようになります。
その時していたことを箇条書きの様に、その都度追加して、書き記すタイプの日記です。
2021年6月20日
最適な作業用BGM
音楽などを流しながら作業をすることってありますよね。
その時のBGMを”作業用BGM”などと言います。
僕は作業用BGMが苦手な人間だと思っていました。
学生の頃は、他の友人が音楽などを聞きながら勉強をしていました。
彼は、学年トップの成績であり、音楽を聞きながら作業をしたほうが集中できるのかと思い、真似をしたのですが、音楽に気を取られてしまい全く集中できませんでした。
そして、最近までこの意識は変わらず、なにか作業をするときは音楽を聞かないほうが作業能率が高くなると思っていましたが、それはちょっと違うのではないかと思い始めてきました。
まず僕の仮説として、このようなものを立てました。
「ある一定の脳の使用可能量に近づけるように、外部の情報を入れるのが最適な脳の効率につながる。」
例えば、脳の限度量を100%とします。
しかし、100%で脳を使い続けると脳が疲弊してしまうため、長時間作業をし続けるためには、ラクな状態に留めるのが良いかと思われます。
このときのラクな状態を60%とします。
※脳の使用料100%は数式の計算をタイムアタックで解くといったものです。
また逆に、脳を全く使わなかったとしても、非常に疲れます。
自主的に瞑想状態、無意識状態に持っていくことであり、この状態を0~30程度とします。
客観視してみると、基本的に僕の脳の状態としては、常に何かしらを考え続けていると思われます。
「今ぼーっとしてたな~」と思うことは、日常生活でほとんど無く、本当に疲れていたときや、意識的に瞑想をする時以外は、なにかを考え続けていて、その状態がラクな状態なのです。
のラクな状態(60%)で作業をし続ける為に、その作業によって作業用BGMを選択すれば最も長時間効率的に作業ができると思われるのです。
単純作業は難しいBGMを聴く
作業用BGMというと音楽と思われるでしょうが、ここでは音のコンテンツ全般を作業用BGMとします。
「簡単な流れ作業時は、少し難しい作業用BGMを流す」
単純な数値を入力するだけの作業や、脳をほとんど使わない時は難しい話題のトークを聴くと良いかもしれません。
僕の場合は、土地整備の作業をするときは、中田敦彦の音を聞いています。
草をむしったり、泥を運んだり、単純な労働なので脳は全く使わないからです。
「複雑な作業時は、音楽を流さない」
逆に、勉強などの頭をフルで使用する作業時は、音楽を流さない方が勉強に集中できます。
そして、その中間の作業では、グラデーションのように適切な音声コンテンツを選択することで、その作業に集中することができるように感じました。
スマホ博物館の入力作業
僕が運営するスマホ博物館というサイトの作業は、脳はあまり使わないけれど、中田敦彦のコンテンツを聞きながら作業すると脳が疲弊してしまいました。
スマホ博物館の作業時の脳の使用量は30%程度とすると、中田敦彦の動画の脳の使用料は50%であり、合計すると80%となってしまい、長時間作業するには適さないことになります。(数値はあくまで僕のイメージです)
なので、スマホ博物館作業をするときは、ニコニコ動画の生放送を聞きながらがベストであると結論づけました。
その他作業と作業用BGMの組み合わせをまとめてみました。
作業 | BGM | 合計 |
スマホ博物館作業 30% | 中田敦彦の動画 50% | 80% |
草むしり 土木作業 10% | 中田敦彦の動画 50% | 60% |
スマホ博物館作業 30% | ニコニコ生放送 ・ニンポー 30% | 60% |
スマホ博物館作業 30% | ニコニコ生放送 ・ あかねこ。 20% | 50% |
スマホ博物館作業 30% | ニコニコ生放送 ・うりり 10% | 40% |
スマホ博物館作業 30% | 音楽 10% | 40% |
映画鑑賞 60% | なし | 60% |
ゲームプレイ 60% | なし | 60% |
ブログ執筆 60% | なし | 60% |
読書 60% | なし | 60% |
まとめ
脳の作業量を約60%に近づけるように、作業量BGMを選択することで、長時間疲弊しづらい状態で作業をし続けられるような気がしました。
単調で暇すぎる作業も、適度に情報を脳に入れてあげることで、脳の疲弊を感じないように錯覚させてくれるような気がします。
更に、長時間作業し続けて疲れてきたら、更に情報量の少ないコンテンツを選択してあげることで、ちょうどよい感じに調整することもできそうです。
自分にとって良い感じの情報量とコンテンツのリストを作っておくことで、より作業を効率化できようになると思いました。
作業リスト
ここ最近の作業リストをまとめてみます。
- 土地開拓(4時間)
- スマホ博物館作業(2時間)
- 動画編集(1時間)
- 映画鑑賞(1時間)
- 読書(2時間)
- 食事と動画鑑賞(3時間)
- 雑務(移動,風呂,買い物)(2時間)
- 睡眠(9時間)
減らした作業リスト
- Twitterチェック(10分)
以前はスマホやパソコンで毎日1時間位Twitterをチェックしていたが、最近はそれをやめました。
そして、発信する量も減らすことで、外部の評価を気にすることが減りました。
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