お湯を作る工程が不要になる
僕は今まで、コーヒーやお茶を飲むときは、電気ケトルを使ってお湯を沸かしていました。
更にその前は、コンロでお湯を沸かしていたので、電気ケトルというものは素晴らしく便利だなと思っていました。
しかし、今となっては電気ケトルには戻れない状態です。
それは、電気ポットが素晴らしすぎるからです。
タイガー 電動&エアー給湯式電気ポット 「蒸気レスVE電気まほうびん 蒸気レスとく子さん」PIM A300T
スペック
商品 | 蒸気レスVE電気まほうびん 蒸気レスとく子さん |
ブランド | タイガー |
ASIN | B013HAWK48 |
型番 | PIM A300T |
サイズ | 21.8×30.8×31.9cm |
重量 | 3.5kg |
材質 | ポリプロピレン ステンレス |
AC | 100V |
消費電力 | 700W |
保証 | 1年 |
電源 | マグネットプラグ |
設定温度 | 98度 90度 80度 70度 |
写真
電気ポットといえばタイガーなんですが、種類が沢山あって迷います。
その中でも、家庭用電気ポットの最上位モデルがこちらです。
電気ポットは安いのだと6000円程度のものもありますが、こちらは約12,000円です。
しかし、電気ポットで重要なのはランニングコストです。
安い電気ポットは、熱が逃げやすく、頻繁に加熱してしまい、電気代が増えてしまいます。
ざっくりですが、6000円程度の電気ポットと今回の電気ポットは6000円の値段差がありますが、この値段差は1年使うととんとんになるくらい、こちらのモデルの方が保温性能が高いのです。
2年目以降は毎年6000円分も得してしまうので、電気ポットは低スペックモデルを買う意味というのはほとんどありません。
更に、上位モデルということもあり、作りもしっかりとしており、機能も多く、デザインがかっこいいのが特徴です。
蒸気レスモデルなので、湯気が出てきませんので、好きなところに設置できます。
さすがタイガー梱包もしっかりとしています。
マニュアルもわかりやすいです。
こちらがは電源ケーブルです。
誤ってケーブルを引っ張ってしまっても、マグネットタイプなので、すぐ外れます。
使っていて頻繁に外れることもないので、不便なく使えています。
そして、こちらが本体です。
電気ポットとは思えないかっこよさです。
昔ながらの上を押して、お湯を出すこともできますし、ボタンでお湯を出すこともできます。
お湯を出すところはロックもできるので、間違って押してしまうこともありません。
液晶もついていて、今のモードなどが一目瞭然です。
温度設定だけでなく、簡易的なタイマー機能もついているので、カップラーメンを作るのにも便利です。
そして、普段使うお湯出しスイッチあこちらです。
変込んでいる鏡面部分の左右好きな方を押すとお湯が出てきます。
お湯が出るところはこんな感じです。
正面からお湯の残量がわかります。
側面
背面
電源端子
反対側面
取っ手付き
フタを開ける
蒸気レスなので、上記はここで循環します。
中はこんな感じ。
魔法瓶構造になっています。
お湯はここまで入れられます。
お湯を捨てるときは、蓋を外せますので簡単です。
こんな感じで捨てます。
中には網が入っているので、たまに掃除しましょう。
上のボタンを押すとこんな感じ。
結構硬いので、普段は使いません。
普段はこちらのレバーボタンを押してお湯を出します。
好きな方を押せばOKです。
ロック解除しないとお湯が出ないので、間違って出ることもありません。
水を入れると、温度が表示されます。
水を入れました。
底面は回転する仕組みです。
動画
ポイント
良い点
- お湯を沸かす手間がなくなる
- 保温性能が高いので電気代が安い
- デザインがとてもかっこいい
- 安全面もきちんと考えられている
- 電源を繋がなくても押し込みボタンでお湯を出せる(持ち運んで使える)
- キッチンタイマー機能付き
- マグネット電源ケーブルで事故防止
- カルキ抜き機能付き
気になる点
- なし
まとめ
2018年12月31日に購入して約3ヶ月使っていますが、大満足です。
今までの人生でなんでこんな素晴らしい製品を使っていなかったのかと自分を呪ってしまうくらい便利です。
昔は、コンロでお湯を沸かして、次は電気ケトルでお湯を沸かしていました。
しかし、このときは使うお湯ピッタリの量を作れていなくて、多少多めに作って余ったお湯は捨てていました。
でも、電気ポットは一滴のお湯も無駄にしないので、本当にコスパ最強です。
蒸気レス機構と魔法瓶構造、そしてお湯を無駄にしないという点から、電気ケトルで使うときだけお湯を作るときよりもランニングコストも下がります。
電気ケトルは安いものだと2000円で買えるので、あまりお湯を使わない人には良いものですが、頻繁にお湯を使う人は、間違いなくこの電気ポットを買ったほうが良いです。
時間も電気代も節約できるので、電気ケトルを使うメリットがありません。
電源に刺さずとも使えるので、持ち運んで使うこともできます。
安いモデルだとこういった機能はついていなかったりします。
ランニングコストも高いモデルの方が低くなるので、安いモデルを買うメリットもありません。
普通に使った場合、定期的にカルキ抜き機能を使ったり洗浄剤を使う必要があります。
僕の場合は、それすら面倒くさいので、浄水器を通した浄水のみを使っています。
これで、水道水よりもカルキが出る量は少なくなります。
機能も素晴らしいです。
僕はいつも省エネモードの85度にして使っています。
設定可能なお湯の温度も多いので、とてもいいです。
猫舌なので、アツアツじゃないほうがすぐ飲めて良いんですよ。
デザインも素晴らしくかっこいいです。
毎日お湯を使う人は、このタイガー電気ポット上位モデルPIM A300Tは超オススメです。
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