マキタのバッテリー式刈払機(草刈り機)を買うために、最新モデルを比較してみた。

おきゃくさまぁ~ん、どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、電動丸のこを買うため、色々調べてまとめてみました。

刈払機とは?

草を刈る時に便利な機械です。
今まではエンジン式が主流でしたが、プロの現場でもバッテリー式を採用するところも出てきました。

エンジン式のほうがパワーがありますが、一般的な用途であればバッテリー式でも十分です。

バッテリー式であれば、高価なガソリンを使わずに利用できる点と、メンテナンス箇所が少なく、故障しにくいため、長い目で見たらコスト的にお得になります。

 

刃の種類

刈払機は色々な刃の種類がありますが、大きく分けで3つ+1つの刃がよく使われています。

金属刃

丸ノコと似たような形状の刃です。
太い草や密集した草細い枝、竹もカットできてしまうパワーがあります。

逆にパワーがあるので、自分の足に当たったときは大きな怪我のリスクがあります。

参考価格:500円~3000円
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ナイロンコード

細いビニール紐のようなものを草に叩きつけて草を粉々にできます。
草は細かくなるので、体積が小さくなります。

ただし、石に当たると凄い勢いで飛んでいくため、近くに誰もいないか、当たったらダメなものがないかを確認して使う必要があります。
人に当たれば怪我をしますし、車の窓ガラスに当たって窓が割れたという事故も発生しております。

参考価格:1000円~5000円
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樹脂刃

樹脂製の刃が完全に固定されないで、ぶらぶらした状態で取り付けされた刃です。
回転したときの遠心力の力で草を切り刻みますが、石にあたったときは石が飛んでいかない仕組みになっています。

ナイロンコードの欠点を補った刃ですが、欠点は価格が高いという点です。
樹脂刃自体が摩耗しやすく、ナイロンコードより高価です。

参考価格:800円~3000円
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結束バンド(DIY)

金属刃に結束バンドをつけてナイロンコードのように使う方法です。
結束バンドは100円ショップにも売っていて、かなり安いのと、刃の交換の必要なく使えるという点がポイントです。

ただ、結束バンドの耐久性はかなり弱く、ものの数分でちぎれてしまう可能性があるため、耐久性の高い結束バンド選びが重要になります。

また、正規の使い方ではないのと、ナイロンコード同様、石を弾き飛ばすため、やめたほうが良いと言っている方もいます。

おすすめの刃

基本的に金属刃がおすすめです。
コストを考えると、金属刃が最も安く長く使い続けられます。
安全そうなナイロンコードも石を飛ばすと凶器になりますから、意外と危険です。

使う場所によって使い分けるのベストですが、最初は金属刃を使い、困ってきたらその都度適切な刃を使い分けるのが良いと思います。

 

1万円台 MUR194DZ

以前はなかった、格安のバッテリータイプの刈払機です。
マキタ18Vバッテリーを持っている人で、家庭でちょっと草刈りをするなら、迷わずこれを選択してください。

付属の金属刃以外に、一般的な市販の金属刃、ナイロン、樹脂刃が利用可能です。

 

2万円台 MUR190UDZ

1万円台より品質が良くなり、機能が増えたモデルです。
ハンドルの種類も選べて、分割して持ち運びしやすいモデルも選択できます。

草の密度によって自動的にパワーが変速するモードや、キックバック時に自動停止する安全装置、振動の少ないブラシレスモーター、逆回転して草の絡み付きを除去する機能など、使いやすさだけでなく安全面でもグレードアップしたモデルです。

そこそこ頻繁に使うなら、プラス1万円出してでもこちらのモデルを選択したほうが良いでしょう。
そして、僕はこちらを購入することにしました。

 

まとめ

今回は、マキタの1万円台と2万円台の最新バッテリー式刈払機をご紹介いたしました。
Amazonで適当に調べると、旧機種が高い値段で販売されていることがあります。
レビューも多いためそれに気づかず、旧機種を買ってしまう方も多くいるので、今回は最新のカタログをチェックして調べてみました。

今回ご紹介した以上の高価なモデルもありますが、ハイスペック過ぎて、仕事で利用する方以外は買う必要がないくらいのモデルなので、DIYレベルならこの2機種で選んでしまって問題ありません。

今まで僕は手で草を刈ってがんばっておりましたが、実家にいたときは草刈り機があったので、やっぱり草刈り機を買おうと決心しました。
草刈り機があると、まず疲れにくいですし、速いので人力の数倍速く草を刈る事ができます。
手だと追いつかない方は、ぜひ草刈り機を買ってみてください。

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