小屋ぐらしをするためのやることリスト

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お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、小屋を作って、小屋ぐらしをするためのやることをまとめてみました。

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土地整備

購入した土地は埋蔵文化財包蔵地と呼ばれる土地となっていました。
土地の地中に埋蔵文化財(土器や石器などの昔の遺物)が埋まっている可能性がある土地であるということです。

文化庁:埋蔵文化財

ここで、2つのルートが生まれます。

  1. 埋蔵文化財が埋まっている
  2. 埋蔵文化財が埋まっていない

あくまでも、埋蔵文化財が埋まっているかもしれないとう土地であるだけで、埋まっているかは掘ってみるまでわかりません。
なので、その土地の役所に行き、埋蔵文化財の調査申請を行います。

 

手続きは以下のとおりです。

  • 役所でもらう書類に住所などを書く
  • 役所の指定する形式の、土地の地図を印刷して提出する
  • 役所の人が土地を掘りに来る(試掘,しくつ)
  • 埋蔵文化財が見つからなかったら、その後は自由に使える土地となる
  • もし、埋蔵文化財が見つかったら、更に大規模な調査をする必要があるが、その調査費用は土地の持ち主負担となる。

今回手に入れた土地は、昭和に整備されたが手つかずの土地であり、盛土され整備されたと思われます。
私道にはコンクリートも敷かれており、土地は一段盛り上がっております。
そのため、埋蔵文化財が見る可能性はかなり低いと役所の人も言っておりましたが、一応ルールなので、いくつ調査をすることになりました。

 

もし、埋蔵文化財が埋まっていた場合は、詳しい手続きはわかりませんが、営利目的ではなければ国が費用を負担し、調査をしてくれるようです。

個人が営利目的ではなく行う住宅建設等,事業者に調査経費の負担を求めることが適当でないと考えられる場合には,国庫補助等,公費により実施される制度があります。

 

周辺の土地の持ち主を探す

周辺の土地は、ほとんど放置されています。
そのため、木の枝が侵入してきたりするため、持ち主と連絡をとり、枝を買ってもよいか確認する必要がある。
もし、連絡がつかなかったら勝手に切ることにする。

持ち主を探す方法はこちら

  1. 法務局行き、土地の登記事項証明書を取得する(1枚600円)
  2. ネットから取得することも可能 登記情報提供サービス(1枚334円なのでこっちの方が安い)

 

インフラ作り

小屋を建てる前に、多くの人が使うインフラを整えることを優先します。

電気

電柱を立てるための手続きを現在しています。

  1. 近くの電気工事店に連絡し、電柱を立てるための手続きをしてほしいを依頼する
  2. 電気工事店が電力会社に申請する
  3. 電力会社はどのように電柱を立てるべきかを検討する
  4. 電力会社は可能な限り電柱を立て、電気を届ける努力をしなければならないが、あまりにも山奥過ぎたりすると、断る権利もある
  5. 購入した土地以外の土地に電柱を立てる必要がある場合、その土地から承諾を得る必要があるが、それは電力会社が行う
  6. しかし、連絡がつかなかったり、断られると設置不可能となる

 

今回の土地には上下水道が通っておりません。
通常、そのような土地で水を手に入れる方法は3つあります。

  1. 井戸
  2. 雨水

小屋ぐらしのパイオニア「吉田克也」さんは井戸を活用しています。

山奥ニートは川水を活用しています。

雨水を活用している小屋ぐらしYouTuberは知りませんが、海外ではよく目にします。

 

今回手に入れた土地は、標高が高い位置にあるため、井戸を掘るとなると、100mは覚悟しなければなりません。
人力では不可能となるため、業者にお願いすることになると、100万円~200万円は覚悟が必要です。
つまり、却下となります。

近くに川もありませんので、却下となります。

となると、残ったのは雨水です。

雨水を集めるための手段は簡単で、屋根の先に雨樋をつけて、でかいタンクに貯水するだけです。
近くのホームセンターには200リットルタイプを約8000円で購入しました。

ローリータンクに水を貯めると、中で藻が繁殖します。
そのため、黒色のローリータンクの方が良いので、一緒に黒のラッカースプレーを買ったのですが、Amazonで買っても安いので、今思うとAmazonで黒色のローリータンクを買ったほうが良かったかもしれません。

300cm * 500cmタープを使ったところ、土砂降りの日1日で200リットルが満杯になりました。
1/4は反対側に流れ落ちているため、3m * 4m =12㎡のタープで十分雨水がたまるということがわかりました。
※長期間雨がふらない時も視野に入れて、この倍の面積で雨水を集めることができたら、一人なら十分な生活用水となるのではないかと思われます。

 

ゆくゆくは、タープではなく、小屋の屋根から雨水を貯める予定です。
ポールは2本買いまして、2本は竹を用いました。
しかし竹では強度不足のようなので、折れたら2本買い足そうと思います。

 

普通の家だと、電気(IH, エコキュート)、ガス(都市ガス, プロパンガス)などが一般的です。
小屋ぐらしでは以下のような方法で熱源を作ろうと思います。

  • ガス(カセットコンロ, 調理)
  • 灯油(クッキングストーブ, 調理)
  • 灯油(灯油給湯器, 風呂)
  • 灯油(FF式ストーブ)
  • 薪(調理, ストーブ, 木材, 竹)

 

↓北海道から持ってきました。

 

小屋作り

カミングスーン

 

 

まとめ

カミングスーン

 

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