お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
北海道に生まれ、北海道で暮らしている31歳の独身男性です。
今回は、僕が北海道に長年住んで、良かったと思う点と、だめな点をご紹介します。
動画版
自己紹介
まず僕の自己紹介からさせてください。
20歳までは北海道で暮らしていましたが、雪はあまり積もらない地域に住んでいました。
雪が降ってもくるぶし程度しか積もらない程度だったので、かまくらを作るのも難しいくらいでした。
21歳からは東京に住み、26歳で北海道に戻ってきました。
一度1ヶ月佐賀県に住んだこともあります。
更に、29歳からは首まで雪が積もる地域に住み、現在に至ります。
そのため、雪がほとんどふらない地域から雪がめちゃくちゃ積もる地域まで体験しました。
ということで、各地域のいいところをまとめて、北海道に住むべきかもご紹介します。
佐賀県のポイント
良い点
- 暖かくて真夏が心地良い
- ボケっとするのに最適
悪い点
- 暑すぎてだるい日々が続く
- 生産性が落ちる
- クーラー必須
東京のポイント
良い点
- 年中わりと快適な気温
- イベントが豊富(僕はほぼ行かなかった)
- 友達を増やしやすい?(僕は友達いらないけど)
悪い点
- 家賃が高い
- 家が狭い
- 敷地が狭い
- 駐車場が高い
- 車を持っていない場合、でかいものを買うと全部配送して貰う必要がある(配送料がかかる)
北海道(雪が少ない)のポイント
良い点
- 土地が激安
- 自然が豊富
悪い点
- 配送費が高い(北海道は追加料金を取られることがある)
- 車が必須(大きな荷物も手軽に買えるのは良い点ではある)
- 古い家は断熱がきちんとされていないため、寒くて光熱費が高い(毎月灯油代3万円)
- 雪かきのための時間が必要になる(5~10分程度)
- 田舎すぎるとフレッツ光が通ってない可能性がある
北海道(雪が多い)のポイント
良い点
- 土地が激安
- 自然が豊富
悪い点
- 配送費が高い(北海道は追加料金を取られることがある)
- 車が必須(大きな荷物も手軽に買えるのは良い点ではある)
- 古い家は断熱がきちんとされていないため、寒くて光熱費が高い(毎月灯油代3万円)
- 車を出すために1時間の雪かきが必要になる
- 田舎すぎるとフレッツ光が通ってない可能性がある
- 屋根を斜めにしないと、雪下ろしの作業が必要になる
まとめ
東京くらいがちょうどよくて住みやすいです。
しかし、広い敷地に、自然に囲まれたところに住みたいので、千葉県に引っ越そうと思っています。
地球温暖化の影響で北海道も年々雪がフルシーズンが短くなっているみたいなので、今以上に冬が短くなれば逆に北海道は楽園になる可能性はあります。
現時点で北海道をおすすめできる人は、自然が好きで、広大な敷地を格安で手に入れたいという人に限定されるように思えます
北海道の食品は、日本中で有名ですから、物産展に行けば手に入りますし、北海道に住まないと得られない経験というのは、やはり自然ですね。
馬が好きで、定期的に乗馬したくて北海道に移住したという人の話は聞いたことありますけれど、そういった特殊な趣味を持っていないと、北海道の冬キツ過ぎ🥺となること間違いありません。
しかし、北海道の冬は家族で過ごすと色々なメリットがあります。
- きついからゆえ、家族の団結力が深まる。
- 命の危険があるため、誰もサボれないため、家族みんながそれぞれを必要とされる。
- 普段は使えない夫も、雪かき要因として大活躍!(いつもは何もしないけれど、雪かきに関してはしないと車も出せないし、やるしか無い)
- 無理やり雪かきすることになるので、運動不足解消になる。
- 雪かきはライザップよりも強制力のあるジム!
北海道の冬、特に積雪が多い地域は過酷だけれど、なかなか楽しかったりもするし、ハプニングも多々あります。
でも、そういう記憶が思い出にもなるし、経験にもなって、楽しい人生となるんだと思います。
正直普通に東京とか千葉で暮らすのって、北海道と比べるとイージーモード過ぎて飽きちゃうと思います。
なので、僕は千葉県に土地を買って、小屋を作って自給自足生活をしようとしています。
北海道で自給自足するにはハードコアすぎるので、千葉県でそれを達成できたら、北海道に再挑戦しようと思います。
コメント