洗濯マグちゃんは高い
洗濯マグちゃんという商品が有名になったことで、洗剤としてマグネシウムを使う人が増えてきました。
そのおかげもあって、激安のマグネシウムを販売するショップも増えてきて、以前よりもマグネシウムを安価に買えるようになりました。
今回は、激安のマグネシウムを使って洗濯する方法をご紹介いたします。
洗濯用マグネシウム
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マグネシウムの効果
マグネシウムを水に入れておくと、水がアルカリ性に変わります。
つまり、アルカリ性の洗剤を使っているのと同じ効果が得られるのです。
そして、アルカリ性の洗剤で落とせる汚れはこちらとなります。
- 油脂
- タンパク質
- 炭水化物
つまり、人間の体から出てくる皮脂汚れを落とせるということになります。
頑固な汚れは今までの洗剤を使う
泥汚れや、しつこい汚れはアルカリ性にした水では、落とし切るのは難しいです。
そういうときは、このマグネシウムと一緒に今まで使っていた洗剤も使います。
そうすることで、今まで使っていた洗剤の量を半分にできますので、どちらにせよ節約ができます。
使い方
マグネシウムをまず購入しましょう。
どれを買っても結局マグネシウムなので同じです。
安いものを買いましょう。
洗濯マグちゃんは1個50gで2500円ほどしますが、安いのだと同じ値段でたくさん購入できます。
そして、100円ショップで洗濯ネットを買ってくるのですが、この様にそのまま入れて使ってしまうと、もしかするとチャックが開いてしまい、中身が飛び出てしまう可能性があります。
そのため我が家では、生ゴミとかを入れる袋にまずは入れます。
そして、口を縛ります。
この状態で洗濯ネットに入れています。
洗濯ネットはこの様にチャックがきちんと固定されるタイプを選びましょう。
神経質な私は、更にもう一つ洗濯ネットに入れて3重構造にしています。
ここまでやる必要はないとは思いますが、安心できます。
あとは、洗濯物と一緒に入れて洗うだけです。
洗浄効果を高めたい場合は、洗いモードを長時間行うと良いでしょう。
短い状態だと水がアルカリ性の濃度が薄いからです。
洗モード→全自動とやると良いでしょう。
ついでに、ゴミ取りネットも交換しました。
古い洗濯機なので、メーカー純正はすでに販売されていませんから、100円ショップで汎用タイプを買ってきました。
非常にシンプルなネットです。
こちらがもともとネットがついていた部分です。
ネットは接着剤のようなものでガッチリ固定されていたため、ビリビリと破いて取り外しました。
そこにかぶせるようにして、はずれないように内側を通してこの様につけました。
無理矢理感はありますが、無事装着できました。
説明動画
我が家の洗濯環境
まとめ
マグネシウムタイプの洗剤はコスパ最強です。
1ヶ月程度使っていくと、マグネシウムの表面の光沢がなくなり、膜のようなものが出てきます。
そうしたら、水をアルカリ性にする効果が薄れますので、クエン酸水に数時間つけておきましょう。
すると、クエン酸の効果で表面の膜がなくなり、再び使えるようになります。
これは、マグネシウムが全部溶け出すまで使えるのですが、ほぼ人間の一生分使えると思います。
マグネシウムを水につけて溶かし切るなんて相当大変です。
我が家では洗濯は1週間に1~2回程度しか使わないので、余計使い切ることはありません。
1パックに結構な量が入っているので、全部使っていませんからなおさらです。
今後洗剤を買うことはほとんど無くなるので、地球環境にもいいですし、お財布にも優しくてコスパ最強です。
気になった方は、ネットで激安で買えるので購入してみてください(^ω^)
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