ソーラーオフグリッドシステムを作るとき僕が使った必要な工具がこちらです【TESMEN TM-510 テスター】

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森にDIYで小屋を建てて生活しているカズヒロです。
今回は、ソーラーオフグリッドシステムを構築するときに、使った機器・工具(アイテム)をご紹介します。

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ソーラーパネル

ソーラーパネル自体に関しては今回の記事では記載しませんが、以前の記事で詳しく書いていますので、まだみていない方はチェックしてみてください。

ソーラーパネルで電気を完全自給自足して、電気代を無料にするためには、いくら必要なのか実践してみた。
インフラが無い森にDIYで小屋を建てて生活しているカズヒロです。 今回は、ソーラーパネルの電気だけで生活している私の電気のシステム全体の費用をまとめてみました。

 

ソーラーシステムを作るときに必要な工具

我が家はこのように3600W分のソーラーパネルで電気を作っています。

 

一般的なソーラーパネルのオフグリッドシステムは4つの機器で作られています。

  • ソーラーパネル
  • チャージコントローラー
  • バッテリー
  • インバーター

 

3600Wのソーラーシステムは左の母屋で使っています。
今回は右の小さな小屋(新小屋)に新しいオフグリッドシステムを作ったときに必要だった物をご紹介します。

 

こちらが新小屋の中身です。
まだ未完成です。

 

こちらの小屋は、300Wのソーラーパネルと1280Whのバッテリー、チャージコントローラー、インバーターで成り立っています。

 

システムを作るために必要な工具

これらシステムを構築するときに必要な工具をご紹介します。

まずはドライバーです。
100円ショップにあるドライバーでも良いですが、安全性を高めたい方は絶縁ドライバーを買ったほうが良いでしょう。
僕は普通のドライバーと手袋をはめて作業しています。

【Amazon】絶縁ドライバー

 

インバーターは中華メーカーのリョクエンの格安インバーターを使っています。
最大1000W対応かつ正弦波の物を探してみると、これが最安値でした。
格安インバーターの中には矩形波のものがあり、矩形波だと家電が動かない場合があるので、できれば正弦波モデルを買ったほうが良いです。

【Amazon】2022モデル LVYUAN(リョクエン)インバーター

 

安定化電源は、バッテリーが過放電してしまって、充電できなくなったときに使いました。

ポタ電と違って、自作のインバーターは、途中でん電気を止めてくれません。そのため、バッテリーの電気を可能な限り使いすぎてしまい、自力では復旧できない状態になってしまうことがあります。

そんなときに、この安定化電源で無理やり電気を注入してあげることで、バッテリーが復活します。
できれば、使いすぎないようにコントロールしてあげたほうがバッテリーに優しいです。

【Amazon】Jesverty直流安定化電源

 

今回、こちらの記事を製作するに当たり、テスターをご提供いただきました。

 

専用ポーチが付属していました。

 

サイズはコンパクトです。

 

電流が測れない以外は、普通のテスターと同じです。

 

特別な機能として、電気(交流電圧)が来ているかどうかをケーブルに近づけるだけで検知できます。
(詳細は動画で説明しています)

ブレーカーを落とすのを忘れてしまうなど、人為的ミスをこれで防止できます。

 

TESMEN TM-510 テスターのマニュアル

 

動画

 

まとめ

まとめると、オフグリッドシステムを構築するときに、ぼくが使った工具な機器はこちらです。

  • ドライバー
  • 精密ドライバー
  • 電工ペンチ(ワイヤーストリッパー)
  • テスター
  • 安定化電源
  • 緊急用ポタ電(安定化電源を動かすためのもの)

 

僕の場合は、必要なときに必要な工具を買いました。
全部Amazonや100円ショップで買えるものなので、必要なときに買うと良いかと思います。

ただ、緊急用のポタ電は事前に買っておかないと、届くまで電気がない生活を送ることになるので、ご注意ください。

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