ブラックベリーを量産する方法をご紹介致しますヾ(´ω`)ノ
ブラックベリー
ブラックベリーは木苺(キイチゴ)とも呼ばれており、山の中でたまに見かけることもあります。
繁殖力が強く、何もせずとも勝手に伸びて増えていくので、家庭菜園の初心者におすすめです。
我が家のブラックベリーは3年目ですが、かなり長くなってきて、大量に収穫ができるので、苗を作って更に収穫量を増やそうと計画しています。
苗の量産
ブラックベリーは木の一種なので、苗の量産が簡単(だと思う)です。
野菜や花は種を採取して株を増やしますが、木は種だけでなく、枝を植えるだけで増やすことが可能です。
木の苗は一度も作ったことがないのですが、やってみることにしました。
まずは、ポットに土を入れます。
大量に用意します。
そして、枝切りハサミでブラックベリーの長くなった枝を切り落とします。
もともと、長すぎると、栄養が届かなくなり、朽ちてしまうので、ちょうどいいかもしれません。
どの程度の長さで切ればよいのかわからなかったのと、たくさんつくりたかったので、この程度に切ってみました。
そして、土に植えます。
1つ完成しました。
同じ様にたくさんつくります。
更にたくさんつくります。
ここで疑問が浮かびました。
[box class=”pink_box” title=”謎”]葉っぱが無くても苗はできるのか?[/box]
ということで、葉っぱなしの茎のみも大量に植えてみました。
約1週間後
そして、しばらくすると、すくすくと葉っぱが伸びてきてくれました。
とりあえず順調に育ってきているようです。
そして、根っこもきちんと生えてきているか知りたいので、1本を抜いて確かめます。
本当は抜くと弱まるので、抜かないほうが良いですが、実験も兼ねているので抜きます。
そして、見てみると、根っこは出ていませんが、何やら膨らんできています。
ハサミでスパッとカットしたので、そろそろ根っこが出てくるのかもしれませんね。
更に、水不足に陥らないように土に植えることにしました。
まとめ
今の所、順調に育ってきています。
だたし、まだ小さい間は、少し水を上げるのを忘れただけで、枯れてしまうため、毎日の水やりはかかせません。
ある程度育ち、根が張れば、水を吸い上げられますが、現在はほぼ根っこがない状態ですからね。
ちなみに、茎だけの方は何の変哲もありません。
抜いてみても、先程の画像の様に膨らんでもいませんでした。
茎だけで苗を作るのは無理(もしくは、かなり難しい)かもしれませんね。
ブラックベリーの苗を作る場合は、葉っぱを残した状態で、作るのが良さそうです。
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