タカギ アウトドアポンプを使って、簡易シャワーを作ってみる

ポータブルシャワー 200万円の廃墟

ポータブルシャワー

簡易シャワーを作りたい

我が家にはボイラーがありません。
お風呂はあるのですが、ボイラーが壊れているため、シャワー・お風呂に入れません。
近くに銭湯や温泉があるため、そちらに行っているのですが、やっぱり家で入れたほうが楽ちんです。

温水を作って、ポリタンクにためて、シャワー代わりにできないか検討していたところ、このアウトドアポンプを見つけたので購入してみました。

 

タカギ アウトドアポンプ

 

タカギ アウトドアポンプ 特徴 (1)
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スペック

商品 タカギ アウトドア用品 アウトドアポンプ
ブランド タカギ(takagi)
型番 A122
耐熱温度 60度
原料樹脂 ポリアセタール、ポリプロピレン
金属材料 ステンレス
ゴム材料 NBR

 

特徴

ポリタンクは付属しないので、別途用意しましょう。

タカギ アウトドアポンプ 特徴 (1)

 

クルマの荷台において使うといいみたいです。

タカギ アウトドアポンプ 特徴 (2)

 

20回押すと1.5リットル水が出てきます。

タカギ アウトドアポンプ 特徴 (3)

 

先端はシャワータイプです。

タカギ アウトドアポンプ 特徴 (4)

 

開封

こちらが付属品です。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (1)

 

マニュアル

タカギ アウトドアポンプ 開封 (2)タカギ アウトドアポンプ 開封 (3)

 

タンクの口は50mmと65mmで使えます。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (4)タカギ アウトドアポンプ 開封 (5)

 

てっきりポリタンクもついてくるのかと持って、到着してから買いに行きました。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (6)

 

水はこの先から吸い込みます。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (7)

 

ただのチューブです。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (8)

 

シャワーホルダーもついています。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (9)

 

使い終わったらこのボタンを押して空気を抜きます。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (10)

 

上のポンプを押してタンク内の気圧を上げて、水をシャワー口から飛び出させる方式です。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (11)

 

ボタンはそこそこ固め

タカギ アウトドアポンプ 開封 (12)

 

シャワー部分は安っぽいです。
実際安いので。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (13)

 

この中心のやつを回すことで、水を出したり止めたりできます。

タカギ アウトドアポンプ 開封 (14)

 

動画

 

改善点

お湯の温度は適温で、気持ちよく浴びる事ができました。
ただし、何度も何度もヤカンでお湯を沸かしてポリタンクに入れ替えるとい作業は、面倒くさいです。
毎日やるとなると結構な手間です。

そこで考えたのが投げ込みヒーターを使ってお湯を沸かすという方法です。
下の投げ込みヒーターは今日現在12,955円という価格で、決して安いものではありませんが、安全面はしっかりとしたモデルです。
もっと安いモデルは、電熱部分がむき出しなので、やけどや入れ物を溶かす可能性があります。
また、温度調整機能もついているので熱湯にはならず40度程度の適温のお湯を作ることも可能です。

投げ込みヒーター
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実際にこちらの商品を使って、ポリタンクでお湯を沸かそうと実験している方がいました。

 

20リットルのポリタンクにお湯を沸かした場合約25円でした。(1kWh 25円で計算)
1リットルのお湯を沸かしたときの電気代が1.25円だったので、20リットルだと25円となります。

想像以上激安なので、銭湯に行くよりもだいぶお安いです。
近くの銭湯が440円なので、415円お得です。
行く銭湯にもよりますが、往復のガソリン代が100円~200円程度かかるので、少なくとも500円はお得になります。(買い物のついでに行けばガソリン代は0円だけど)

なんやかんやで計算しやすく400円お得として計算すると

13,000円(ヒーター代金) ÷ 400円 = 32.5
つまり、たったの32回分で元が取れてしまう計算なのです!
これは安い!1ヶ月でもとが取れちゃいます!

それ以降は毎回400円お得ですから、1ヶ月で13,000円もお得という計算です。
これはお得すぎますね。
買うっきゃ無い!

 

改善点2

手押しポンプでも問題なくシャワーは浴びれたのですが、やっぱり水圧が弱い。
水がチョロチョロなので、ギリギリ浴びれる感じなんですよ。
そこで、電動タイプのシャワーを探してみると、思いの外お安い値段で売っていることがわかりました。

しかも、バッテリー内蔵なので、充電しておけばどこでも使える代物です。
タカギのアウトドアポンプの2倍のお値段しかしないため、こっちを買ったほうがいいかもしれません(2019年4月13日現在のお値段3,200円)

電動ポータブルシャワー
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まとめ

水を出す位置をタンクと同じ高さか少し高いくらいなら使えます。
しかし、地面においたタンクから、頭上に出すほどのパワーはありませんでした。
あくまでも、腰以上の位置にタンクをセットしてポンプを押して、水を出すと行った用途が現実的かと思います。
高すぎると、ポンプが押せませんからね。

そして、お湯を沸かして、これでシャワーを浴びるというのは不可能ではないということがわかりました。
まず、お湯をわかすのが大変です。
IHコンロでヤカンにお湯を沸かしたのですが、とても時間がかかります。

この動画の前に、3リットルのお湯を3リットルの水で薄めて浴びてみたのですが、寒かったです。
室温がもっと寒い時期にやったということもあるのですが、最低でも10リットル分のお湯が必要だと思います。

少しお金をだして、道具を揃えれば、結構簡単に暖かいシャワーを浴びるシステムが作れそうだということがわかりました。

次回は、投げ込みヒーターと電動シャワーを使って、より快適なシャワーシステムを作った様子をお届けいたします。

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