ネット系個人事業主3年目、2020年度の収入公開します【ブログ、YouTube】

考察

お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、僕の個人事業主となって3年が過ぎました。
ということで、3年目である2020年の確定申告が終了したので、一部の収入を公開したいと思います。

動画版

2020年度の最高売上

181万円でした。
※売上=利益ではないです。

正直こんなにもらった月があるのかと、僕自身が驚きました。
複数の月の振り込みが重なったため、このような売上になっているだけで、毎月がこの売上というわけではないです。

2020年度の最低月収

32万円でした。

年末にかけて普通であれば、収入が伸びるはずであったが、2020年度に関しては落ち込む年となってしまいました。
さらに、2021年度に入ってまだ2ヶ月目ですが、順調とは言い難い滑り出しです。

総資産

正直総資産は増減が同じくらいで全然増えませんでした。
2020年は色々とものに対して、お金を使いすぎた気がします。
しかし、色々と使いすぎたにもかかわらず、資産があまり減っていないというのはある意味幸せなことなのかもしれませんね。
ユンボや機材、資材、旅行、色々使ったけれど、資産はそのまま。
ラッキーですね😮

2021年はお金を増やすためのものや投資などもちょこっと手を付けてみようかなと考えています。
絶対にやるべきなどと言われている、iDeCoなどもまだやっていないので、2021年度はそういったお金を守るための使い方もたくさんしていこうと思います。

 

現在の事業

現在稼げている事業をまとめてみます。

YouTube(Geek – Inbox)
YouTube(林檎大好き速報)
YouTube(日常)
YouTube(GEEK – KAZU)
Webサービス(スマホ博物館)
ブログGoogle Adsense
もしもアフィリエイト
A8
Amazon
合計:約30万円程度(2021年1月)

 

正直最近は凄い収入が減ったなぁと感じています。
しかし、30万円程度の売上があって、僕の事業は、物販ではないため、経費をコントロールできます。
つまり、事業拡大しようとすれば、経費が増えますが、しようとしなければ経費はほとんどかかりません。

更に、YouTubeの日常チャンネルでは、僕の日々の生活を放送しているため、それでご紹介する商品(ボツネタであっても)は経費になります。
ということは、手取り=貯金額ということになります。
普通の人は手取りから食費や服飾費、旅行費用などを引くことになりますが、僕の場合はそれらを引いた額が手取りとなり、所得税もある程度コントロール可能です。

しかし、2020年度の確定申告を作り始めるのが2021年度に入ってからだったため、あまりコントロールできていませんでした。
本当は、2020年度中に、家のリフォーム企画の材料(合板や2×4木材など)を買い溜めしておきたいと思ったんですけどね。
これはあくまでも僕の家をリフォームする企画であり、家というオフィス兼撮影スタジオ兼、企画のための費用ですから、経費精算可能となります。
(僕が生活する住居部分も含むため、100%ではなく、半分近くは経費精算可能となります。)

 

2021年度の予想と計画

2020年度は予想以上に動画がバズってしまい、お金をコントロールする暇がありませんでしたから、2021年どは今どのようにスべきか考えておくことにします。

もし収入が下がった場合

僕はもともと貧乏性ですし、節約生活は割と好きです。
月の娯楽費は1万円で足りますし、1ヶ月家の敷地から出なくても何ら不満はありません。
(ランニングコストを下げて、自然の中で楽しむ吉田克也さん方式)

あらゆる維持コストを下げて、極限の生活を行い、ネット活動を継続し、バズるのを虎視眈々と待ち続けます。

収入が少ない場合は、無理に働いてもお金は稼げないため、無料で獲得できるようなスキルをつけるのにうってつけです。
働くより、未来の自分に投資するのが、コスパ最強です。

もし収入が維持した場合

適度にお金を使った投資を行いながら、今のような生活を継続させます。

定期的に、リスクを取ります。

もし収入が上がった場合

お金を貯めても、税金の大部分が国に回収されてしまうので、貪欲にお金を使います。
(世界トップの企業なのに、投資をしまくり赤字を続けるAmazonジェフ・ベゾス方式)

今まで外注というのをほとんどしてこなかったので、お金が使いきれなさそうであれば、どんどんと外注費にお金を割こうと思います。

自分が作業していない間も働いてくれる人にお金を託し、大きなリスクを取ります。

共通項目

iDeCoなどお金を守るための賢いお金の投資?を行う。

 

まとめ

2018年度はブログにYouTubeに好きなことを発信して、お金はないなりに自由でした。
視聴者や登録者数も少ないため、どうせ大して再生されないからこそ、自由でした。

2019年度は、ブログ、YouTubeともに成長し、視聴者の期待を背負うことになってきました。
自分のやりたいことよりも、再生数が取れることが優先されるようになったけれど、再生数が伸びるのが楽しくそれもまた良かった。

2020年度は、ブログは停滞し、YouTubeは急拡大しました。
しかし、お金を稼いでも特に使いみちもなく、無理に色々買っては見たけれど、実際買わなくても良かったなと思うものばかりでした。
更に、視聴者の求める動画と僕が継続できる動画のスタイルにずれが生じてしまい、動画投稿の頻度や僕のやる気が失わていきました。

2021年は、スマホ博物館を中心に頑張ろうと思います。
僕はYouTubeも好きだけれど、毎日誰かを笑わせ続けるような、映像制作を作るスキルも熱量もないということが判明しました。
日々コツコツと、スマホ博物館の作業を行い、コツコツと林檎大好き速報でニュースを投稿し、たまにGEEK – Inboxにてスマホレビュー動画を投稿する。そういった日々にしていこうと思います。

 

Twitterにこういった声をいただきました。
自分でも面白い茶番が作れたときは大満足できていました。

 

しかし、ハイテンションで大声を出して走り回るのは、正直安直で幼稚で客観的に見てしょうもないなと思ってしまいます。
そういう映像コンテンツが好きという人の気持ちはわかるのですが、僕自身はそういうコンテンツを見ないのに、自分では作るという矛盾を抱えたまま作り続けるというのは、この先、続け続けることはできないと思うんです。

 

やはり、面白いコンテンツを作る人って、本当にそのコンテンツが好きだからなんだと思うんですよ。
宮崎駿はアニメーションが好きで、古代兵器や自然が好きで、それ故ラピュタやトトロのような素晴らしい物語とアニメーションを作り出すことができました。

好きじゃないのにその業界でトップを走り続けることはできないと思うんです。

でも、最近見た進撃の巨人と僕が走り回る映像はなんだかにてるなっておもって、僕は進撃の巨人が凄いオモシロイと思って、なんだかにている気もするけれど、それって好きってことなんじゃないかな?なんてまた矛盾が生じてしまった。

もしかすると、大声で走り回るという行為は、実は高等なテクニックが必要であり、安直でも幼稚でもないのかもしれないとも思った。

 

例えば、ネットで有名なシンテイルという町中で大声を出す迷惑系韓国人YouTuberがいるのだが、大声で走り回るという芸の延長線上にあるのは彼なのではないかとも思った。

では、僕に彼のような行為ができるのか自問自答してみるが、「無理」だと言う結論になった。
町中で大声を出すという勇気、その後に待ち受けている罵倒や、事情聴取。そしてそこで勝ち取った再生数を維持するために、迷惑行動を続けることは僕にはできないと悟った。

となると、やはり僕は声のデカさや変な行動をして笑わせるという行為からは脱却したほうがいいと結論づけた。

では、僕はどこに向かえばいいのか?

例えば、同じスマートフォンを紹介するというジャンルでYouTubeに動画を投稿している「実録! 娘のスマホ 格安スマホ活用術」というチャンネルがある。

基本的な動画の流れはどれも同じで、お笑い要素はなく、スマートフォンのスペックを淡々と教えてくれる、スマホを選ぶ時にとても参考になる動画を高頻度で投稿している。
1つあたりの再生数は1万再生程度であるが、投稿頻度がとても高い。
おそらく、動画のスタイルはいつも決まっているため、流れ作業で撮影検証していると思われる。
このスタイルで投稿すれば、正直楽だとは思うが、僕がこのスタイルで投稿する意味があるのだろうかと、僕自身が疑問に感じてしまう。

やはり僕のどこかで、小さな笑いを取り入れたいと思ってしまうのである。

 

2020年度は体を使って、安直なお笑い動画を作った。
これはこれで、僕の経験として役立った思い込み、2021年は動画編集技術をあげようと思った。
Adobe After Effectsなどを使った、高度な映像技術を取り入れて、自己満足度の高い面白い映像を作りたいなと思った。
Photoshopの技術も上げたいし、2021年度も休めそうにない気がする。
千葉に土地を買って小屋も作らないといけないし、北海道の家もリフォームしないといけない。
果たして僕はどこまでこなせるだろうか。

 

まとめると、早く2億円稼いで、無人島を買って、自給自足生活したい。

 

▼昔の動画 普通の編集バージョン

 

▼僕の好きな動画編集バージョン

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